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天使禁猟区 白泉社文庫(1-10 全巻 完結 )

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作者 由貴 香織里
出版社 白泉社
掲載雑誌 花とゆめ
概要・あらすじ・管理人感想

無道刹那は実の妹である紗羅を愛してしまっている16歳の少年。ある日刹那は、地獄からきた邪鬼(イヴル)たちに女天使アレクシエルの生まれ変わりだと告げられる。自らの宿命や禁断の愛に悩み、ついには手首を切ることで自殺を図ろうとするがザフィケルに諭される。母親は2人を離そうとするが、吉良先輩の支えもあり、ついに紗羅と結ばれる。だがその幸せは長く続かず、ロシエルの策謀で紗羅はロシエルに利用されたキリエによって殺されてしまう。

その結果刹那は有機天使として覚醒する。その際キリエは消滅しそれを止めようとしたロシエルの部下カタンも巻き添えを受ける。だが、ロシエルはこの世で最も高貴な汚物、あらゆる業(カルマ)を背負い続ける自分のことを、純粋で無垢に慕ってくれるカタンに、嘘でもいいから自分の事を美しいと言って、自分自身を欺かせて欲しかった。そのため、ロシエルはチップを用いてカタンを生かそうとする。

刹那は紗羅に再び会うため、仮死状態となり死者の魂が集まる星幽界(ヘイディーズ)へ旅立つ。そこで自らが殺した加藤故と会った。そこでキリエの魂を持ち紗羅の顔を持ったドールと出会い、彼女と戦ったが、その際加藤の魂は消滅しかける。だが、古の時間魔法で加藤の魂を保持させた。その後ウリエルと戦い彼を正気に戻らせた後に、彼女の魂があった部屋に連れて行かれたものの、そこにはもう紗羅の魂はなく天界に連れ去られた後であった。その後加藤の精神の中に入り彼の魂を開放させ、加藤の魂を蘇らせる。

刹那は地上に戻ろうとするがボイスが刹那の魂と肉体を結ぶ七支刀を抜いてしまったため肉体が死んでしまう。加藤は刹那を地上に返すため自らを犠牲にしようとするがウリエルは彼の魂に再び植物の種から作った生体を与え生かす。その時ニドヘッグ(廃竜)に男性達に暴行されたライラという女性に、自分は男達に純潔を奪われたと虚偽の訴えをされ、処刑されたが憎んでいない、貴方は少しも汚れてなんかいない、今でも愛していると伝えて欲しいと頼まれる。その後、刹那はアレクシエルの身体に戻る事になる。

その混乱の最中、九雷はベリアルの陰謀によりルシファーの花嫁にされかける。そしてその結婚とはゲヘナ(地獄)の崩壊を防ぐための生贄にされる事であった。自らに生贄にされる純潔さのないベリアルは、自らを罵るルシファーへの歪んだ愛情から多くの処女を生贄に捧げてきたのであった。九雷をおしとどめようと刹那はゲヘナへと向かうが、地獄は崩壊しかけていた。だが、紫羅九音が自らを犠牲にし地獄の崩壊を食い止めた。ベリアルはその時死にたがっていたが、彼女を冷酷に愛するアスモデウスが助けていた。

一方、紗羅はセヴォフタルタの針がジブリールの肉体から外されたのとともに、その肉体に戻り刹那の肉体を蘇らせようとし、その力を持つラファエルに協力しジブリールとしての力を発揮し刹那の肉体を蘇らせていた。だがその後、兄と通じた罪を問われ天界で幽閉される。そして自らの肉体に戻った刹那は紗羅を取り戻し、地球崩壊を食い止めるため至高天の神の塔(エテメナンキ)へと向かう。

(出典:Wikipedia
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